かつて日本のプロ野球で３割・３０本塁打・３０盗塁を達成した選手が西武ライオンズにいた。
清原と３，４番を打っていた秋山選手だ。西武ファンだったのでよく覚えている。名選手のあかしだと言われた。しかし秋山はその後三冠王にはなれていない。



大谷翔平が今、MLBでそれを実現しようとしている。
今日、３１盗塁を達成し、本塁打は昨日で３３本、打率は、0，308で3割打者である。しかも大谷はDH指名打者ということでこれは史上初になるはずだ。



トリプルスリー達成はシーズン終了時のトリプル・クラウン＝三冠王へ、その挑戦はいよいよ現実味を増してきたと言える。

ドジャースのチーム事情から考えると、もしかして年内に彼は投手として投げるか、あるいは野手として守備に就く可能性もあり、フリーマンの代わりの一塁者とか、球団がやや信頼性の低いと言われている今の外野手を首にして大谷に守らせるためのミットやグラブも用意されているとか。

日本ハム時代は右翼手だったし、当時だがすごい肩で３塁へ超高速ラインドライブの送球をしている画像が残ってもいる。もちろん憶測にすぎないが、なんでもできる大谷なら、まんざらありないことではないような？

さて怖ろしくも楽しみな話だが・・・？

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