六角ふんわりで長門芳郎氏が招へいしたというアーティストの中で、学生時代から好きだったのはDr.ジョンとフィービ・スノウ。このブログでも何度かは使ってきた。

今宵はドクタージョンともうひとりぼくが好きなブルースピアノマン・オーティス・スパンもご紹介したい。二人を聴けばブルースからジャズへの移行期を感じられるだろうと思うから。

Dr. John - Such a Night (youtube.com)




ごきげんなニューオリンズブルースピアノ。
明るいブルースってのもおかしいいけど、ニューオリンズスタイル。
憂歌団やビリー・ジョエルを思い出す人もいるだろう聞き覚えのある旋律だろう。
吞みたくなる。


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お好きな方はこちらでどうぞ。
Dr John "There Must Be A Better World Somewhere" (youtube.com)


う~~~ん、たまらんわい。


ブルースとジャズの中間ってわかるでしょ?



じゃあ、そのちょっと前のブルースピアノも聴いてちょうだいませ。

Otis Spann - T'Aint Nobody's Business If I Do (youtube.com)


マディ・ウォーターの古典的名曲エイントノーバディスビジネスがジャズっぽく洗練されているってわかって欲しい。

こういうところからジャズが取り込んで生まれたって思えない?

この曲はぼくが学生時代、友人のステージを観て知った最初のブルースで、ジャズでもよく歌われるものだ。

歌詞はある日、ぼくは人を撃ったさ、それがどうしたってもので、やがてボブ・マーリーやクイーンの名曲につながっていった伝統的表現だ。ショッキングだがそれが黒人の日常だって知ったわけで、そうなるともうのんきにアイドルなんか聴いてる場合じゃなくなるわけさ。こんな歌世界ってあったのかとね。


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やっと冷やし中華やソーメンがうまい季節になったなあ。


今日の〆はオムライス。
オムライスナイトにするんだ。

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