いやああまりにくっきりとした由布岳なので、もう一回掲載したいわけで。



昨日の由布は残雪があったのに、今朝の由布のすばらしかったこと！

湯布院側から見る由布は、ぼくら大分市に住む者には、裏側。
美しいコニーデ・豊後富士を見るには、こっち側からが一番だ。

しかも鶴見が並んで見える。

由布と鶴見には神話があり、由布は女性、鶴見は活火山で男。
でもとなりの鶴見君に由布さんは興味がなく、対面する祖母山に恋してしまう。鶴見君はあせる。懸命にアタックするが由布さんはつれない。それを観ていた祖母山は、となりにある傾き山にぞっこん。傾山は、向かい側の由布さんの優美な姿になびかず、ぐっと祖母山に頭をよせて傾いた・・・とかいうお話。


なかなか、いなかにしては粋な話に仕上がっていて、好きである。


おっと、俺の頭も傾くわい。



誰にじゃ？？
一人暮らしのいい年した男が、今更、誰に傾くのじゃ？
独身貴族はおでんで〆るか。