昨日とは一転して今日は春だった。
あったかいとは言っても夜は寒いはず。
そうだ、おでんを作っておこう。
昨日、ネタはセットものを買い込んである。
あとはタマゴや大根など、あるものを足せば十分。
まずは練り物を湯通しして、大根は塩ゆでで30分置き、じゃがいもを出しで茹でる。
だしをとって土鍋で煮込む。
これを専用容器(あればでいいよ)にきれいに並べ直して、ダシをそそぎ、中火でことこと。
さあ、まずできたてをお昼に試食。
かつおの香りが立って、まずます。みりんを足したのが正解。ほんのりとした甘みが嬉しい。
おでんは関西では関東炊き。
でもおでんのはじまりは田楽。最初は串豆腐に味噌を塗って焼いたものだった。
それを女房達は田楽の「でん」だけとって「お」をつけておでんと通称。
その後、ミソでこってりした土手焼きのようなつゆで煮込んだコンニャクも登場。
これが東京で濃い口醤油の煮込みおでんに進化したのは、江戸時代に銚子や野田で醤油醸造がさかんだったから。地域によってはこれが伝わると、地域の特色ある調味料や、うすあじ、こいあじのバリエーションに。味噌を入れる地域も残った。紀文アカデミーおでんの歴史より
うんちくはどうでもいいが、なにしろ今晩はおでんで一献となることは間違いない。
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