tukushi



昨日は曇り空で、午後から雨予報。
しかし薬をもらいに泌尿器科へ行く日だ。
いやいやしなら出かけた。
というのも、おととい出たコロナ感染者が別府市の泌尿器科のナースらしく。

薬がなくなる数日前、医院には前もって頼んである。
なんと?

「中に入らず薬だけ欲しいのだが?外から電話するから。OK」

いとも簡単にOKをもらった。

待合室もいやだし、バスも怖い。往復歩いて都合8700歩ばかりを歩いた。
行きは下りでよいよい、帰りは坂道上りで怖いのだが。

医院の裏口から電話して、すぐに薬をもってきてくれた。しかし・・・。
美人医者、薬を渡しながら中の小さいガラス管を出して言う。

「次来るときは、これにお小水を入れてきてね。新鮮なのを」

ぐぐぐ・・・。そう来たか。


まあ、無事に待合室は入らず問題解決し、しかしその待合室には患者は二人しか来ていなかったのは、やはりみんな感染が怖いからだろう。なら中に入ってもよかったかな。

帰り道、土手で一休みしたら、階段の両側にはもうつくしんぼが一杯出ている。桜より前につくしか。そういえば庭の花々も、春先の花と初夏の花、晩冬の花が、いっしょくたに咲いている。季節がわからなくなってきているのだ。


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マックスバリュのバス停で枝垂桜を見た。


sidare


曇天で色が出せない。

ぱらぱらと小雨が来た。

おっと早く帰らなくちゃ。どっこいしょと歩き始めて、田んぼの中の農道を選んだら、向こうから介護施設のじじ・ばばの一団の散歩集団。げげ。接近遭遇はいやだ。きびすをかえして別の道から回り道して台地の坂道に入った。なんださか、こんな坂と、必死でのぼると、眼下にさきほどのじじ・ばば、三々五々歩くのが見える。一服しながら菜の花の中をゆく老体たちの、ぎくしゃくとした姿を見つつ、明日は我が身と思い知る。


夜、驟雨が来た。
一昼夜降りしきり、眠れず。
あれだけ歩いて疲れているはずが、夜中の二時半に目が覚め、もう眠れない。階下へおりて気づいた。安定剤を飲み忘れている。ええいと二錠まとめて飲み込み、PCを眺めていたら急激に睡魔に襲われ、あわてて寝間に戻ってばたり。起きたら朝の八時半だった。

飛び起きると、体が案の定いたたたた・・・。
歩きすぎたなあ。



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