君がため 春の野に出でて 若菜摘む?

mitisorokuro
 

川沿いを行きつきて無数の横穴墓



hokora


hokoraup



祠あり ただひっそりと 祠あり




zoukibayasi

段丘に そこだけの雑木林 この家の老女 椎茸作れる跡と聞く




akiya

空き家古し されど立派な屋敷なりける
蔦のからみが 往古を伝う



mizube

親子鴨 仲良く水に 遊びたり
見とれて欄干 つい眠し






utosagi

鷺と鵜の 白黒の並ぶ 春うらら


yamakawayuhu



由布・鶴見 仲良く恋を語らいける




roubai

蝋梅の 満開なる屋敷前 香りに酔いて しばし佇む




siruet

苅田の先は谷である 谷の向こうは山である
そんなところに われは住むなり





kagebohsi

影法師 春の野に出でて若菜摘み 持ちて帰りて一献に添ゆ





君が為 惜しからざりし命さえ 永くもがなと思ひ初めしか




あるならば 命あるなら 生きねばなるまい春の日を