Kawakatuワールド

古代史研究家が客観分析を離れて 頭を空っぽにして作る男の好物。 料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発?

2018年09月

できました、ゴマ豆腐わざとぞんざいに手切りで、わさび乗せで。うん、椀の蓋を開けたとたんに胡麻の香が馥郁と立つ。葛きりのごとく品のいい一品に仕上がった。ぷるんかな ごまの豆腐の ぷるんかな ...

ゴマがけこうたくさん(月末なのに)残っておるではないか。そうだ、ゴマ豆腐は・まだ作ったことがないなあ。やってみよう。手順は坊主くずれだからだいたいわかっている。すって、しぼってだ。まず格好から入ろう。我ながらスレンダーだぜ。1 煎りゴマをすり鉢で摺(す) ...

あとだしジャンケンと言われそうだが、パンパシ決勝戦のある前日に観た夢は、大坂なおみがコートにがっくりして突っ立っているという夢だった。人生で、そういうまさ夢を見たのははじめてだ。まさかなと思っていたら、やっぱり敗戦。むむむ・・・??昨夜は夢も観ずにぐ ...

ぼくが持っている唯一のさくらももこの書いたエッセイ本。『ももこの世界あっちこっちめぐり』この人はエッセイ的な客観性ある眼を持っているので、一冊だけだが今もねどこに置いてある。前からさくらももこの早すぎる死については書こうと思っていたが、ショックが大き ...

というわけで、北部九州は今日は夜も曇りだが、明日は夜には晴れるようなので、名月ではないけれど満月の十六夜になりそうだと。月見は明日と。月見と言うとススキ。しかしただのススキじゃあ面白くない。こういう茶花がある。https://www.pictadesk.com/hashtag/%E7%9F% ...

名月、必ずしも満月ならず月齢カレンダーhttp://star.gs/cgi-bin/getucal1.cgi今年の名月は今日であるが、満月は明日。うん?なぜ?「ある日付が「満月の日」と言う場合は、その日のうちに「月が満月、つまり地球から見てちょうど太陽の反対方向を通る瞬間を迎える」こと ...

仲秋は24日だが、天気予報は曇りが続いていたので、昨夜、月を撮影した。いらちなもので。カメラが壊れてなくなってからスマホを使うが、こういうものはやはりだめ。最近、ずいぶん老眼が進んで、乱視もあるし、PCNを使ったあとは、光るものが二重に見えることがる。昨夜 ...

夜、男ひとりありて、お好み焼きを焼く。最初は水割りのあて。途中から飯のおかずに。月末はざっかけないのが男の台所。しゃあないがな。 ...

どうも本日も秋が曖昧。湿気は減ったが、風も吹くが、やはりまだ夏。苦瓜が赤くならないと秋じゃないな。当家の白い彼岸花(リコリス)。やっぱり今年も純白。 ...

秋を切り取ろうと歩いたが、段丘の秋はまだ曖昧なものだった。梅雨ではないぞ はや秋雨ぞ かたつむり夕顔の、まだ薄暗い森に浮かびたる、いと怖し。早朝、せっかく握った塩むすび。竹皮に包んで持って出たのだが、海苔を巻くのを忘れていて、結局持ち帰って蕎麦と一緒 ...

我が家の柿もぼちぼち頃合。脚立に上がってながめると、色はまだ全体にいきわたらないようだが、熟すと虫や鳥がくるし、早めに収穫しよう。なかなか立派。例年、二つか三つ程度しかならないので、10個はよくがんばった方。肥料もなしに、よく復活したよ古い木が。仏壇に ...

早朝久しぶりに近所を歩こうと思った。5時ごろけっこう外が涼しく感じられたからだ。しかし、6時過ぎに出てみると曇り空で、気温は低いが湿気が多い。ちょっと後悔しつつ彼岸花が見たいので歩き続けた。ちょっと時期的にまだ早く、咲いていないものも多い。最近は白が増 ...

https://youtu.be/7Zlxyn1sNDMこの夏鬼門に入られた思い出深い著名人 加藤剛マサ斉藤生田悦子ナンシー・シナトラ浅利慶太津川雅彦アレサ・フランクリン菅井きんさくらももこ麻生美代子バート・レイノルズそして、ああ、本日・・・樹木希林、全身癌に逝く。癌が多いね。 ...

ありがたいことに、こやつのおかげで昨日、一万歩歩けましたわ。安室ちゃんにパワーあげたいほどやで。引退して何する気やろ?まさか知事に出たりして?まさかなあ。とんかつソースじゃないんです。ウスターにケチャップと辛子を混ぜたソースです。柑橘を絞ってます。赤 ...

昨日があんなに蒸し暑くなると知らなかった。家を出る頃は、涼やかな風が吹いていたんだ。ところが街でバスを降りたとたん、むっとした熱風に襲われた。ヒートアイランド現象か、ストリート・ウインドには熱気と湿度が溢れていた。海が近いせいだろうか。大型台風が送っ ...

秋は紫色で始まる。こむらさき 雨にしなだれ 秋告げる実は         色にぞ季節 語るその身はキリギリス はむなり はめよ 秋の葉を         紫玉の 禊雨かな玉の緒を やがて作るかヤブランは        黒玉照る頃 はやも紅葉の霜月なら ...

八月の半ばの猛暑はまあ、えんえんと続いた。しかも台風のすべてがことごとく大分を避けてゆき、連日かんかん照りで、さらに高気圧のW攻撃と、台風の運び込むもわ~~~とした熱い湿気で、人生初めてエアコン温度を23度まで落とす。それでも窓際は温いし、台所も立って ...

1箱980円。安い・・・。清水の舞台から「飛び降りて」思わず買った中国産マツタケ。そりゃあ小振りだし、香りも薄いが、なにしろ何年ぶりのマツタケだ。大事に大事に調理したい。存分に 涌いてくすぐる 香を存分にトマトのだんご汁を添えて。先月の末の、かすかな秋の ...

季節が変われば食も変わってくる。この猛暑のあいだに、部屋に沈潜し、ひたすら食していた。そのいろいろを季節を追って・・・。まずは肉料理から。豊の和牛(豊後牛交雑種)の網焼き丼イオンが開発したこの牛は、やわらかく、味も濃いし、赤身肉でうまい。塩コショウだけ ...

街は秋めいてきていた。木漏れ日が優しくなった。そろそろ何か書き出そうかな? ...

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