Kawakatuワールド

古代史研究家が客観分析を離れて 頭を空っぽにして作る男の好物。 料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発?

2016年10月

都議会傍聴席から内田裕也の嬌声が飛んだ。昨日の都議会代表質問の最後のシーン。これで幕が降りた。小池百合子は声の方角をじっとにらみつけ、仁王立ちしていた。もっとやれ!議論しろと言いたいようだった。最初は、小池バッシングの意向を受けたもうひとりの「寝てい ...

台風で二度目覚めた。はじめは深夜4時前。雨音の激しさで目が覚める。屋根を打つ激しい雨、ごーーーっと鳴る。やむことなく降り続くが、かまわず二度寝。朝、今度は激しい暴風がベランダの物干しの棒を叩き落す音で。ぼんやりとあくびしつつそっと雨戸を開けば、網戸がは ...

京都の南部の八幡市に●●という家がありやくざだった。その息子はおかまだったが、とてもいい子であった。ある日、八幡様のふもとにある的屋が、警察に摘発されて、家内からピストルが見つかり、一家はちりじりに離散したことがあったが、おかまの●ちゃんは、その日も ...

https://youtu.be/JCzNvu4gpgE今宵聞きたい歌のひとつティーンの頃友だちだったFには複雑な事情があってなかなか学校へこれないらしかったそれでぼくらは彼の家に遊びにいってなぐさめてやろうとなった路地の奥のFの家の前で女の子がけんけんをひとりでやっていた。妹だ ...

今宵、ある二つの新たな目的をぼくは見つけた。小儀と大儀の二つである。小儀は、このブログの新たな手法としての、文芸と食の合体であり、大儀は、これは大変な変化となるが、そろそろこの街、この家から、はるかに遠い小島を目指して旅立つという「人類が課題としてき ...

どっぷりと 秋酢にサンマ 日の暮れる漱石の『猫』にはサンマが出てくる。「これは前の書生より一層乱暴な方で吾輩を見るや否やいきなり頸筋くびすじをつかんで表へ抛り出した。いやこれは駄目だと思ったから眼をねぶって運を天に任せていた。しかしひもじいのと寒いの ...

別府から湯布院町へ降りるやまなみハイウェイのへピンカーブ冬の雪、秋の紅葉、春の新緑、夏の登山道・・・数々のめくるめく季節が、このカーブを彩ってきた。あの大地震で、ここは通ることがかなわぬ死んだ道と化した。今、湯布院は復興し、新たな旅人を待ち焦がれてい ...

昨日はやや酩酊して民族学伝承ひろいあげ辞典に小池さんエールを送ってしまったが、考えてみたら、彼女の政治手腕はまだ世間に提示されてはいないのだ。ただ、これまでの都政のあらを発見して、スクープして見せただけで、まだその対策については未知のままだ。ここから ...

↑このページのトップヘ