そろそろ田植えだろう。
近くの水田を黄昏時に歩いてみた。
なるほどもう早苗が田んぼに置いてある。
今日当たり、日曜だからいっせいに田植えなのだろう。
ああ、まだ麦が刈り取られてない田もあった。
麦秋は田植え前の水田風景である。
昨日は下町へ降りて8000歩歩き、一昨日のこの散歩が3000歩。
その前は反対側の歴史資料館まで往復6000歩だった。
かなり体は痛い。
夕暮れの桜並木のシルエット。
そろそろ帰るか・・・。
戻って庭を見ながら一献。
夕闇が迫る庭を、座敷から眺めると
外がなかなかの異界であることに気がつく。
梅雨が来る前に、青い庭の陰影をめでることができた。
よき一献であった。
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