箱寿司を大阪の人が「押し寿司」やとおっしゃるので、これからは押し寿司と呼ぶことにしよう。

箱寿司と押し寿司はどう違うのかは「民族学伝承ひろいあげ辞典」にさっき書いた。

上のリンクタグからどうぞ。


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どや?
なかなかやろう?


さすがに二度目は失敗せんでえ。




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よく冷やしてから切るのが切り易いね。やっぱり。
当然か。
寿司酢が飯をしっかり固めてくれる。
そうかそれで売っている押し寿司はみんな冷たくて、しっかりしてるんやな。


ハラにぐっと食いでがあると思った。


ぼくは押し寿司は汽車旅にお勧めやなと思う。
中学生のときに日田の鮎寿司食ったときから、押し寿司は腹にたまるし、車内がゆれても安心だし。コンパクトで型崩れしにくい。

それで奈良に行くと柿の葉寿司、福井や静岡ではます寿司を買う。


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おれって天才やろか?
上手にできてまっせえ。


大阪の時代には、地下鉄難波を上がったところにあった丸十寿司で、よく押し寿司を食べたもんだった。戎橋で勤務のときはだいたい、カレーは「はり重」、寿司は「丸十」、てんぷらは法善寺の・・・もう火事で焼けてしまったが・・・あれ?名前忘れた。中華は・・・北京・・・?忘れた。名前が出てこないわ。


ああ!上皇ハイファンの伊勢えび食いたくなったあああああ。
だれかおごって。

わがままおやじになったわたしである。




柿の葉の 新緑春の陽に透けて 
      それにつけても 寿司のくいたし



やめて、揺れないで。
ハラが減るがな。