和田アキ子の歌ですきなのとなるとこれしかない。




死んだ父はこれがかかるといつも
「こんこは何をゆうちょるんじゃ?」
とつぶやいていた。

戦争にいき、死線をくぐり、
やっと平和になり
帰国できた彼にとって
「命を張ることもたまにはあるさ」
なんか、
平和の戦後の娘が
何をいきがっているのかだったはずである。



大阪の
●●●に生まれ
ヤンキーの走りでもあった和田アキ子の
この「やさぐれ」という歌詞に
思春期のぼくは
ある種の
体制へのいきがりとでも言おうか
その時代を見たように思う。


その後、大学生になって実際に見た大阪のヤンキーは
しかし和田とは違ってちゃらちゃら感で満ちていて
たはっ
だった想い出がある。



そこに時代を乗り越えようとする反骨は見えなかった。





女は女さ男じゃないが

か・・・



女は今でもずべての面で差別され


そういうことを最近のほうがとみに感じる。



そこに哀れとやさしさを
男は持たねばならないのだろうが



ぼくには
そういうやさしさは欠けているかも知れない。





ジョン・ウェインみたいな好漢にはなれそうにないな。