都道府県知事の推定年収:2,222万円

  • 推定年収:2222.2万円
  • 推定月収:144.8万円
  • 平均給料月額:116.9万円
  • ボーナス:485.0万円
  • 分類1:地方公務員
  • 分類2:特別職
  • 人員:47人
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都道府県知事平均給料 過去3年間の推移
統計元:総務省「平成18年地方公務員給与の実態 特別職関係」、 総務省「平成18年6月・12月期末・勤勉手当を支給」

※推定月収とは平均給料月額、給与比率より推計したものです。※ボーナスとは期末・勤勉手当のこと。(特別職は期末手当のみ)期末・勤勉手当は平均年収に含まれます。※対象は都道府県及び指定都市



総務省の統計によると、
都道府県知事の推定年収:2,222万円だそうです!
推定月収:144.8万円※ですね。

平均給料月額:116.9万円
ボーナス:485.0万円※
分類1:地方公務員
分類2:特別職
人員:47人※
統計元:総務省「平成18年地方公務員給与の実態 特別職関係」、 総務省「平成18年6月・12月期末・勤勉手当を支給」
※推定月収とは平均給料月額、給与比率より推計したものです。※ボーナスとは期末・勤勉手当のこと。
(特別職は期末手当のみ)期末・勤勉手当は平均年収に含まれます。※対象は都道府県及び指定都市

舛添要一都知事の年収は2600万円!知事の給料トップは神奈川県の145万円!

知事が高い月給を貰っている上位5都県は、
知事の年収トップは神奈川県で、月給は145万円(!)
また、2位から5位は、埼玉、千葉、福岡、東京の各都県。
森田健作・千葉県知事は139万円、東京都知事は134万円だそうです。
ただ石原元都知事の場合で観ると、
都知事の年収は2600万円
退職金は任期の4年ごとに4300万円だそうなので、
石原元都知事は、2600万円×3期(12年)+4300万円×3回
=3億1200万円+1億2900万円
=4億4100万円ももらっているんですね。
う~む、だれもが都知事になりたいわけですね。




ところが、タレントとしてもらっていたギャラと、それにともなって増えた講演料などなどを勘案すれば、そっちのほうがひとけた以上多かったと思われるのね。
だから本人たちはけっこう世間の金銭感覚からもともとずれちゃっているわけで、知事としての給料の少なさに愕然とした可能性が高いでしょう。タレントや学者・作家のままででいることのストレスのなさに比べて、政治は責任や重圧も格段だし、なにしろ時間が拘束されるので自由に行動できません。そういう収入と仕事内容のアンバランスによって、結果的にタレント知事や議員は、悪に染まる可能性が高いわけね。いじましき「ぽっぽないない」が始まると・・・。だったらタレントやってりゃよかったんだよ。おばかだね。

一番のきっかけになるのが、タレント活動から政治家へ転身したその翌年にやってくる税金ですな。収入が莫大だったから税金も莫大。ところが知事や議員のような月給制に代わると大きな臨時収入などなくなるから、税金が払えなくなる可能性高いでしょ?するともう、そこからいきなり不正な行為が始まっているわけです。

石原さんのようなもともとお金のある人は余裕でしたからいじましいことはせずに済む。鳩ぽっぽなんかもっとすごい資産ですから、遊んで暮らしてくれればいいんだが、これが鳩だけにじっとしてないで世界へ行って馬鹿やってしまう。枡添さんや猪瀬さんなんかとはぜんぜん格が違う金持ちですからね。




おまけ




世間と言うのは、お金をもうけて苦しみぬく毎日を送るか、お金なんかいらない貧乏で生きて毎日が楽しいか、どっちかしかないよ。体を使うか、頭を使うか、なにを楽しいと思うかの選択でしかないのが人生。


弱者はずるく、賢く、生き抜くしかない。そ、人類の祖先が恐竜の足元でちょこまか隠れて生きてきたように。体なんかいくら鍛えても早死にのもとになるだけだが、脳みそはいくら使ってもどんどん発達する。スポーツ、芸術、文筆・・・才能がないものは頭か肉体かずるがしこさで生き抜くしかございません。