Kawakatuワールド

古代史研究家が客観分析を離れて 頭を空っぽにして作る男の好物。 料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発?

ナルコユリやアマドコロ、はたまたホウチャクソウなど白い野草に花が咲き始めて、もう初夏へ向かいますなあ、ファストサマー・ウイカ殿。

庭のあやめが咲いている庭に雨がしとどに降りかかる。そんな昼下がり。なにをすることもなく、ぼんやりそれを眺める。そうか、もう五月になろうとしているんだな。スーパーで売っている豆苗(とうみょう)を、食べたあと、庭に植えてある。食べるたびに植えると、どんどん ...

昨日、鉄人・衣笠がガンで亡くなった。京都府京都市東山区出身広島カープ・背番号3・永久欠番・国民栄誉賞鉄人の愛称は、入団当時の背番号が28だったため、当時大人気だった漫画「鉄人28号」からのちについた。バネのある強靭な肉体と、個性的な浅黒い顔つきは、ア ...

箱寿司を大阪の人が「押し寿司」やとおっしゃるので、これからは押し寿司と呼ぶことにしよう。箱寿司と押し寿司はどう違うのかは「民族学伝承ひろいあげ辞典」にさっき書いた。上のリンクタグからどうぞ。どや?なかなかやろう?さすがに二度目は失敗せんでえ。よく冷や ...

これからアナゴの箱寿司を作るんだから、がちゃがちゃ言わないでくれる?集中しなきゃならないんだ。あれ?記事の内容と画像がかみあっていませんよ?あれれれ?これは冷麺なんじゃあないですか?だから、がちゃがちゃ抜かすなっていってんだろう?今、集中してるんだか ...

ラーメン、もう暑いかなあ?掃除機をかけながら、昼食を考えていてそう思った。真夏のような日々。ベランダに出たくないようなかんかんでり。でもそんな日にあえて熱いラーメン。そのあとの風呂・・・やはりラーメンしよう。最近、ラーメンは醤油がいい。もうとんこつは ...

箱寿司ができあがるまでの一献に、いくつかの初夏らしい肴を作ってみよう。まずは定番の冷奴だが、京の料亭風に、醤油を使わないものを。手作りのちりめんざんしょをかけただけ。充分塩気がある。そしてトマトのマリネ。オリーブオイルとカボス果汁と塩と黒胡椒だけで、 ...

去年、大掃除で、台所の水屋の引き出しの奥に箱寿司の道具を見つけた。いずれはと思いつつ、ほったらかしていたけれど、せっかくコハダの酢の物があるので、あれでやってみるかと。箱寿司はまだ作ったことがない。とりあえず失敗してもいいからやってみよう。まずは酢飯 ...

sikonn 紫紺のあやめ咲いた紫紺のナスが漬かったただそれだけが嬉しい日今日、目が覚めたことをありがたいと思わねばならんか明日はどんなことが起こるだろう ...

https://youtu.be/B8h21qH8be4ウノハナコデマリナルコユリシャガランタンローズ(クリスマスローズ)赤い花も咲いたシラン黄色も咲いたカリフォルニア・ジャスミンそして紫の花も開花間近・・・アヤメだけどやっぱり初夏は白がいいね。ざるそばでもたぐりますか。そのあと ...

食べ物である限り、人によって好みはまちまち。誰もが「うん、ちょうどいい。うまい」って思う味付けや火加減は実はないのかもしれない。知れないが、それを追求するのがプロの職人。まあ、どうどう巡りか。晩春の味覚ソラマメは、ではどのくらいがいいの?まずは見た目 ...

青魚は塩焼きかフライが一番。暑い時はそういうのが欲しくなるなあ。フライにはやっぱりキャベツの千切りとトマト。そしてウスターソースと辛子。夏並みの上天気にふとんも干して、洗濯して・・・。街に下りて買い物して。あははは・・・主夫へのごほうび。 ...

ローソン買い物でくじびき20枚。どっさっとつかんで、「あんたが選んでや」と顔見知りの店の人に引いてもらった。で、グレープフルーツジュースとヨーグルトドリンクとグリコのカフェオレと、アイスただ券が二枚も当たっちゃった。バックがタバコもカートンで複数買った ...

雨である。出かけられない。昨日の街は、大陸からの黄沙にまみれ、せっかくの上天気なのに煙っていた。駐車場の車たちは、白っぽく化粧させられてしまっている。それだけの今日の雨はよいタイミングだが、せっかく花粉もpmもすくないと言うのに、外には出かけられない ...

昨日の街で切り取った風景。開店前の焼き鳥屋の前で、ひたすら開店を待つ猫二匹。ガラス戸の中を一心に覗いていた。そのうちあきたのか、二匹はじゃれあい始め、やっと店主が来ると、さっと店の中へ入ったらしく、振り返るともう猫はいなかった。落語に「猫の忠信」とい ...

もうタケノコはこれが最後なので、もう少しおつきあいを。きつね・たけのこ・角天うどん。つまり春のいなりうどんってことで。出汁にタケノコを煮た汁を使います。タケノコの香りや炊きあわせた木の芽の香りが重層的にかさなって味わい深くなりまっせ。おおきに、見てく ...

この春二度目のタケノコを入手。こないだのより少し大きく育っている。糠と塩とタカノツメで長めに茹でて、アク抜きし、出汁と鶏胸肉で炊き上げる。それをごはんにしたもの。このまえのは先にまったく青い芽がなかったが、今回のは若干ある100円見切り品だったので、ほの ...

https://www.youtube.com/watch?time_continue=25&v=VVabxzhSGe4昭和30年あたりに生まれてしまった。そういう人のためにぼくは、ぼくの幼年時代のことを少し書いたほうがいいかなと思っている。戦後から10年ほど経った、ある地方都市。ぼくは生まれている。家の外では。 ...

ちょっと気の早い「こはだ」である。稲荷寿司とかっぱ巻きも添えて。簡単に作れる握り寿司。寿司飯を冷ましてから丸く小さなおにぎりをつくっとく。もしこれにネタをぐるりと巻けば京の手まり寿司になるな・・・って感じに、食べる文をころころと作っておき、あとはネタ ...

我が家の白山吹はいまが盛り例年よりも花数も多いしばらくするとこれがまたはらはらと散るのがこれまたよいのですこちらはご近所で満開の八重のヤマブキクリームイエローがわっと咲いております花や花花の春ちまちまと酒肴を愛でつ花を思い返しつの黄昏の一献であります ...

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